2015-07-27

なおみ&michi-siruveからのメッセージ

20150828ZINEWS

青空ツアーディレクターのなおみさんと、ZINE作家michi-siruveで開催するあなたの一冊『母のまなざし』をつくろう。~ “まなざし”を綴じる、和綴じZINEのワークショップ~

二人がこのワークショップを開催することになったおはなしも含めて、メッセージにしました。

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なおみからのメッセージ (青空ツアーディレクター)

2014年9月『なおみのルーツ探しの旅』の冊子をまとめる。
今までずっと気になっていた自分のルーツ。祖母が生きている間にまとめておきたいと思い、祖母や両親に聞き取り調査を行いました。その中で今まで知らなかった家族のこと、両親の想いなどを知ることができ、生きていく中で一番基本となる自分が生まれ育った家族のことを振り返るとてもいい機会になりました。そして、自分自身が生きていくことに裏付けを得たような感覚を得、ルーツを知る前よりも今は、胸を張って生きているような感覚を持っています。

2014年10月 ZINE作家のmichi-siruveさんと出逢う。
一緒にお出かけをしたりと楽しい時間を過ごしながらお互いのことを知りました。(万博公園楽しかったな~)

2015年6月 ワークショップ開催を決める。
自分のこと家族のことを大切にするmichi-siruveさんと、冊子作りの経験から周りの人たちにも家族のこと振り返るきっかけを提供出来たらと思っていた私。お互いの想いがリンクし、二人だからできることをやろう!と意気投合しワークショップを開催することに。

2015年8月 「母のまなざし」から振り返るZINE作り。
今回のZINE作り。出来上がった、世界に一つだけの手製本があなたの宝物になるといいなという思いはもちろん、写真選びやZINE作りの過程があなたの歩みを振り返る時間になり、より輝く人生をあなたが送っていくきっかけになればと願っています。2015年の冬、また違った角度からZINE作りのワークショップを継続していけたらいいね~と画策中です^^

 

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michi-siruveからのメッセージ(ZINE作家)

1984年 michi-siruveのルーツ。
東京に生まれ写真好きの母に育てられ、幼い頃から母のコメントがたくさん入ったアルバムを眺めるのが大好きでした。小学校5年生の時に阪神淡路大震災後すぐの西宮へ引っ越し、それ以降は家族と過ごす時間も減り家族写真はほとんどのこっていません。「人の記憶や歩みをのこしたい」という想いは、震災後の町へ移り住み被災地で育った経験と、自分の歩みが「のこっている」ことと「のこっていないこと」のコントラストが強く影響しているのかもしれません。

2010年 ZINE『9728』と『母のまなざし』
高校2年生の夏に同居していた祖父が寝たきりとなり、7年間の在宅介護の末他界しました。元気な時にもっと話をしていればよかったという後悔がずっとあり、せめて節目節目には「伝える」ことを大切しようと、結婚をきっかけに自分が生まれから嫁ぐまでの9728日を写真とメッセージで振り返り『9728』というZINEをつくり両親へ贈りました。そしてこの歩みを綴じて贈るというZINE活動をもっと広めたいという想いから、2013年に『9728』を再編集した『母のまなざし』というZINEを、フォトブックのコンテスト「Photoback Award2013」に応募しました。

2014年 癌闘病と祖母の死から。
『母のまなざし』が賞を受賞し、国内外で展示されることが決まりました。しかし同時期に絨毛癌という珍しい病を患い、30歳にして自分の「死」を覚悟することに。幸い家族の支えもあり抗がん剤治療で寛解、「のこしたい」という想いはさらに強くなりZINEづくりを再開しました。私の闘病中に他界してしまった祖母の生きた軌跡をのこすために遺品を撮影したZINE『otomo.』や、癌闘病と家族の支えをのこした『かぞくのことば』をつくり個展もひらきました。

2015年 ワークショップをはじめる。
癌寛解後、“五感で感じる”さまざまなツアーやワークショップを主催されている青空ツアーディレクターのなおみさんと出会いました。「自分のルーツや歩みを知る、のこす」ことで意気投合し、一緒にZINEづくりのワークショップを開催できることに。日々に追われていると色んなものがのこらずに通りすぎてしまいますが、このワークショップを続けながら皆さんの“歩み”を振り返ったり、家族や大切な共有するきっかけづくりをプレゼントできたらなと思っています^^

 

michi-siruve (みちしるべ)
“記憶”を綴じるZINE作家。「掌の記憶」を綴じながら、日本のまちを巡っています。>>詳しくはこちら
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