本にこめる想い– category –
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心を綴じるということ
[su_note note_color="#FFFFFF" text_color="#444444"]ココロイシ どうしようもなくふさぎこむと 海辺まで石を拾いに出かける 波打ち際に沈むハートの石は その土地土地... -
言葉を編むこと、写真におさめること
「ことばを編む」ことについて問いかけをいただく機会がちらほらあり、ここ1ヶ月ほど改めてぼんやりと考えていました。 ことばについては文章を書くのは得意ではなくて... -
ふるさとを奏でる人
(2016.11.24 @ベランダ長屋 「記憶を綴じる、手づくりの本」) 「記憶を綴じる、手づくりの本」展、期間中は本当にたくさんの方々がお越しくださり思い出もたくさんな... -
「編むこと」と「綴じること」
一週間ほど前、編集者の先輩と「編むこと」と「綴じること」についてお話する機会がありました。 2015年1月、がん闘病明けの私が祖母の遺品をZINEに綴じて展示をした時... -
『掌の記憶』 – 牧浜 –にこめた想い
『掌の記憶』 – 牧浜 –まるく磨き上げられた鹿の角に幾重にも重なる糸が輪を描く手作りのアクセサリーOCICA牧浜のお母さんの掌から生まれた小さな輪から縁がひろがる掌... -
本が抱くもの
「本だから抱けるものって、なんだろう?」 大学卒業後、大量に印刷するような本をつくる仕事を3年、Web媒体の仕事を3年、ぐるっと一周まわってZINE作家として手づくり... -
よのはな -yono hana-
先日の東京取材旅の合間、新作ZINE用に東京タワーを撮影しました。 昔から東京タワーを望む夕暮れ時の移ろいが大好きで、3年ぶりにお気入りの場所からゆっくり眺めるこ... -
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。年末年始だからといって特段盛り上がる訳もなくマイペースなタイプですが、2006年から唯一続けているのが、今年の一文字。久々に学生... -
預かり、綴じて贈る
「掌の記憶」を綴じるにあたって一番感じていたのは、「人の生や記憶を預かり綴じる」という行為の難しさでした。 それまで続けていた「自分の記憶を綴じる」行為とは、...