2018-10-03

記憶のアトリエ in 幸ハウス

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2018年11月3日(土)10:00~16:00まで、 静岡県富士市の川村病院に隣接する「幸ハウス」さんで、第2回目の「記憶のアトリエ in 幸ハウス」をひらきます。

小児科医の川村真妃さんが中心になり、がん患者さんやご家族、ご友人が過ごすことができる場所として今春オープンした幸ハウスさん。昨年から執筆を続けている日本看護協会出版会さんのWebメディア「教養と看護」の連載「まなざしを綴じる」を読んでくださった静岡在住の看護師さんからの紹介で一緒に伺い、5月27日(日)に第1回目となる「記憶のアトリエ in 幸ハウス」をひらきました。(第1回目の様子はこちらのレポートからご覧いただけます)

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「記憶のアトリエ」は移動型の小さなアトリエです。やってくるのはわたし一人と豚革のトランクにおさめられた小さな本、本づくりの道具と素材だけ。あとはその場所にあるものをお借りして、その場に来てくださった方々と過ごすひとときを大切にしています。

今回も、誰かの“大切な記憶”を綴じたさまざまな本に触れることのできる「記憶の湖 -kioku no mizuumi-」、今年の1月にblackbird booksさんで行った『汀の虹 -migiwa no niji-』の詩と花の展示。そして本づくりの素材と道具をならべて自由に本づくりができる「記憶のアトリエ」の3つのエリアを設け、展示やワークショップから少し離れてゆっくりと過ごすことができる余白もある空間にできたらなと準備をすすめています。

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そして13:00-16:00まで、“大切にしているもの”を見つめるワークショップもひらきます。

前回はがんを経験された方々や看護師さん、薬剤師さんなど、それぞれの想いを胸に7名のみなさんがご参加くださいました。ご家族のお写真にその方の言葉を添えておさめていた方。当日思い浮かんだ想いを文章にして綴られていた方。水溶性クレヨンの色をじっと見つめて直感で絵を描いていかれた方。さまざまな色柄の便箋からご自身の記憶につながるものを選んで言葉を添えていた方……みなさんご自身のまなざしで今までの人生を見つめなおし、思い思いに素材や道具を手にとり、真っ白な本の余白にご自身の“大切にしているもの”綴っていらっしゃったのがとても記憶にのこっています。

今回もがんを経験された方々やご家族、ご友人、経験者をサポートする活動をされている方々がご参加いただけます。先着8名様なので、ご参加希望の方は下記フライヤーの一番下にある幸ハウスさんまでお申し込みください。

>>大切にしているものを見つめるワークショップ

ワークショップのあと、参加してくださったみなさんが完成したZINEを持って幸ハウスを訪れてくださっているそうです。複製して幸ハウスの本棚にアーカイブされているそのZINEに出会えることもたのしみにしています。

1日限定のアトリエですが、今回も大切な記憶に触れ綴じるひとときをお贈りできたらなと思います。よろしくお願いいたします。

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Schedule

Exhibition / Event / WS
11.16-18「いのちの物語をつむいで~音楽・絵本・ことばの視座から~」 みなくる☆そのだ / 園田地区会館2階ホール (兵庫県尼崎市)
11.23 「家族の思い出を豆本に。じゃばら豆本ワークショップ」@東淀川区民会館(大阪府大阪市)
12.8 「とよなか産業フェア」@豊中市立文化芸術センター(大阪府豊中市)

記憶のアトリエ
5.27 「記憶のアトリエ」in 幸ハウス(静岡県富士市)
8.12 「記憶のアトリエ」@音川(富山県富山市)
11.3 「記憶のアトリエ」in 幸ハウス(静岡県富士市)
12.15 「記憶のアトリエ」 (兵庫県宝塚市)

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