2014-10-12

「贈る本棚」テーマアーカイブ

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STANDARD BOOKSTORE×「贈る本棚」

本はときに、手紙になる。

あなたの好きな本を贈るということは、
そのひとが好きということ。
家族でも、恋人でも、友だち同士でも。
そのひとを想って選んだ一冊は、
手紙になる。
あなたの好きなひとに、
本を贈りませんか。

スタンダードブックストア心斎橋さんのフロアの一角にある「贈る本棚」では、このようなコンセプトのもと編集者やライターのプロジェクトメンバーが集まり、季節ごとに様々なテーマの本を集めて並べています。テーマによって場所も本も変化しながらはや一年、おかげさまで今も次のテーマを準備中です。誰かに贈るための棚、そんなちょっと特別な棚の今までのテーマをご紹介します。

「リスペクト」

あなたは誰のファンですか?

ファンといっても有名人ではありません。
もっと身近な、家族や友だち、
恋人、先輩や後輩、近所のおじさんだって、
いつもは口に出さないけど、
密かに影響を受けているあの人への一冊。
リスペクトの気持ちを、本で伝えてみませんか?

 

 「本を連れて出かけよう。」

遠足のおにぎりのように、
海辺のホットドッグのように。
お外でかぶりついたら、
本だって、特別なごちそうになる。

あの人のお出かけに
連れて行ってほしい本を、贈ろう。

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「カラダとココロの冷え取り本。」

毎日寒いと、心までコチコチに
かじかんでしまいがち。
ここは、「本」であったまりましょう!

感情と体温には密接な関係があるとか。
ほのぼのしたぬくもり。
メラメラした情熱。
大切な人にもプレゼントしたい
本たちを集めました。

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「空があるじゃないか」

空っていつも僕らの上にあります。
地球上のいろんな場所の、いろんな人の上にあります。

空のもっと先に太陽や星があって、
知らない惑星があって。
白い雲が灰色になって、雨が雪になって。
オレンジに輝いたらゆっくりと真っ暗で。
そしたら、だんだん薄紅色になって。

人と空って感情がいっぱいで似ている。
空にだったら全部の気持ちをぶつけられる。
だから「空」の本、届けます。

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「Viva Nippon!」

毎日起こるいろんな出来事に
このままでいいんだろうかと
肩を落としたくなるとき、正直多いです。

そんなときに
日本の景色だったり
伝統や文化だったり
確かな技術力や職人技、
ある意味まめなテキトーさだったりっていう
日本の美徳に触れると、
まだまだいけるやんって
気持ちも上向いてくるんです。
あるんですよね、グイっと押し上げる力が。

そこで、「やるな日本!」っていう
プレゼントにも最適で
あっぱれな気分にしてくれる本たちを集めてみました。

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「平和」

戦争を知らない。
地球の上では、いつもどこかで争いが起きていて
対岸の火事と思えるほど
楽天的ではないけれど
心のどこかで
この国に限って、ないよね、もうないよね、
と思っている。
というより思いたい。
いま、大切なひとたちと
平和の中に生きている幸運に
感謝と、LOVE&PEACEの祈りと。

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「プレゼント」

ゆく年くる年、お世話になった人たち。
これからもお世話になりたい人たち。
あらたまって言うのも照れくさいし、
おおげさなのもなんだし。
ついでみたいにポケットから文庫本を取り出して
「これ、おもしろかったからあげる。冬休みにでも」
っていうのもありかな。

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「家のことを考えずにいられない本。」

みなさん、「家」と聞いて何を思い浮かべますか?
家っていうと、部屋や家具や窓や庭やローンや引越しや家族や喧嘩や笑い声や寒さや思い出……
っていう物質的なものと感情的なことが混在しているので、挙げるとキリがないんですよね。
しかし、家について誰にも共通しているのは、
過去・現在・未来へ想いを馳せるものやことがどの家にも溢れているため、
自由に時間旅行できるということではないでしょうか。

また、家の中に入れば一気に外の緊張から解き放たれ、余裕たっぷり、
もしくは小心者である本当の自分に戻れる気がします。
外からは見えないという安堵感ゆえ、ぐうたらな生活を送っていようが、
決して口外したくない趣味で家中が埋め尽くされていようが、体裁を取り繕う必要はありません。

たとえば、会社や通勤途中で突然でんぐり返しがしたいという衝動に駆られたとします。
他人の目を気にしてほとんどの人は転がりませんが、
家なら鬱陶しいと家族や恋人に怒られようがお構いなしです。
単に人間が居住する建物というだけではなく、
正気の自分による人間くさいドラマが一秒ごとに展開されているのが「家」なんだと思います。
そんなことをつい考えて読みすすめてしまう本を今回は選びました。

 

「つい、新しいことをはじめたくなる本。」

新しいものは気持ちがいい。
新しいシャツ、新しい歯ブラシ、
新しい靴、新しい習慣。

新しいものは少し照れる。
新入生や新入社員が街にあふれて
当時の自分がフラッシュバックする季節。

春を口実に、
新しいことをはじめてみよう。

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michi-siruve (みちしるべ)
“記憶”を綴じるZINE作家。「掌の記憶」を綴じながら、日本のまちを巡っています。>>詳しくはこちら
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