2014-08-01

ZINE『かぞくのことば』

『かぞくのことば』(2014)

29歳の終わりに若年性がんを患い、抗がん剤治療を終えた後に綴じたZINEです。がんを経験して言葉にできない苦しみを抱える中でも、寛解という現実に対して自分なりの「ひと区切りをつける」ことを目的に「家族から受け取った言葉」から印象的だったものを一人一言ずつ集め、その時に感じた自分の気持ちをたぐり寄せて綴じました。

支える側と、支えられる側。たとえ家族であっても取りはらうことの難しい隔たりの間に、それぞれの言葉を置いてつなぎなおしたZINEです。

Photoback Award 2014 ノミネート作品。

>>ZINEをよむ

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128mm×90mm/合紙製本
オールカラー36ページ
2014年7月17日発行
写真・編集 藤田理代 (michi-siruve)

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michi-siruve (みちしるべ)

ZINE作家。“記憶”を小さな本に綴じています。若年性がんの経験から、本づくりを通して人の想いや記憶をつなぐきっかけづくりを続けています。

“大切な記憶”を豆本におさめて贈る「掌の記憶」/花のかたちになる豆本詩集『汀の虹

>>詳しくはこちら

Exhibition

「栞展」- とほん (2/9-3/4)
ZINE DAY TAIWAN」- RETRO印刷台湾 (3/3-4)
Book Lovers」- MOTOYA Book Cafe Gallery (3/4-4/1)
汀の虹」 (2018.11 兵庫県にて予定)

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