「第3回 病気療養中の子どもたちと学生がつくる、”学びの場”について考えるフォーラム」フォトレポート

「第3回 病気療養中の子どもたちと学生がつくる、”学びの場”について考えるフォーラム」フォトレポート(2025)
2025年10月4日(土)~10月5日(日)慶應義塾⼤学 ⽇吉キャンパスで開催した「第3回 病気療養中の子どもたちと学生がつくる、”学びの場”について考えるフォーラム」のフォトレポートの撮影と執筆を担当しました。
「wacca!(わっか!)」は「全国の病気療養中の子どもたちが、いつでも、どこでも“学びの場”に集える社会の実現にむけて」という想いから、教育・医療・保育・心理などの「枠」を超えて、全国の学生がさまざまな形で交流し、子どもたちとのより良い”学びの場”をつくるためのヒントを一緒に考えている学生さんたちの活動です。
現在、全国各地で病気療養中の子どもたちと関わる大学生が参加し、年1回のフォーラムや、月1回のオンライン交流会を中心に、病気療養中の子どもたちの「学び」や「遊び」について、各団体が日々活動の中で大切にしていることや活動のヒント・課題などを共有し、学びを深めています。
michi-siruveは2023年と2024年に開催された第1回・第2回フォーラムの撮影係やフォトレポートの作成、Web制作などを担当しており、今年もフォーラムの撮影係としてフォトレポートを作成しました。
第3回のフォーラムはこれまで参加した学生メンバーの「フォーラムがもっとこういう場になったらいいな」「こういう時間をwacca! メンバーと過ごせたらいいな」が実現できるかたちを考え、2日間ともメンバーのみのクローズドなプログラムの中心の開催となりました。
「全国どこの病院に入院しても、いつでも、だれでも“学びの場”に集える社会の実現に向けて」
という根底に流れる想いは第1回から変わりませんが、今年はもう一歩踏み込んで、集まった一人ひとりの想いや大切にしていることを分かち合うことや「それを実現していくために具体的にどうしたらよいか」それぞれの一歩を踏み出すためにともに考える2日間にしようというメンバーの想いがつまったプログラムだったように思います。
フォトレポートでは、学生さんたちが仲間たちと交流しているありのままの姿をおさめられたらと、何気ないスナップ写真で構成しています。
撮影枚数は、今年も2日間で800枚弱。自撮りや画像補正ができる環境はすっかり整い「みせたい自分」に加工された写真が主流になった今の時代、他者にありのままを撮影されてしまうスナップ写真というのは、被写体の学生のみなさんにとってネガティブな記録にならないだろうか?と心を配りながらではありますが「ありのまま」の学生のみなさんもとっても素敵だよ!と伝えられるような役割が果たせたらと、1枚1枚心をこめて撮影しています。
何よりも、仲間たちと心からの対話を重ねるその場にしか立ち現れない一瞬の関係性やそこに生まれる機微のようなものを、1枚の写真という記憶の小箱にとじこめられたらいいなと。
普段の活動で感じていることを懸命に言葉にする学生さんや、その仲間の本音に真摯に耳を傾ける学生メンバーや大人メンバーのまなざし。学生メンバーからの問いに、誠実に応える卒業生や大人メンバーの声。その瞬間に確かに交わされていた何かが、1枚1枚の写真からも伝わったらいいなと願いをこめて綴っています。
フォトレポートはwacca!のWebサイトで公開されていますので、ぜひご覧ください。
