ticketを使ったZINE『2020年1月、カンボジアで』
『ticket』(2020)
「旅の記憶って凸凹で、散らばっちゃうよね」
航空券、入場チケット、スナップ写真、現地紙幣やコイン…旅先で出会ったあんなものこんなものを、丸ごと一つにおさめて本棚に仕舞っておけるように、手製本と小箱のセットにしました。あなたのとっておきの旅を本棚に。
くろ / クリーム
※手製本の色は1点ずつ異なります
□ トラベラーズノートくらいの手製本
□ 旅のチケットがおさまるポケット
□ 凸凹な記憶の欠片がおさまる小箱
《手製本》210mm×110mm
Interlockingtabalbum 22P
《box》220mm×120mm ×25mm(外寸)
2020年2月6日発行
綴じ 藤田理代 (michi-siruve)
2020年6月27日(土)~7月19日(日)まで、豊中のblackbird booksさんに小さな手製本を並べます。
「記憶のアトリエ」-2020年 夏、blackbird booksで-
4冊目は、“旅の記憶”をおさめる手製本。
旅に出ると、忘れたくない記憶の欠片で鞄がいっぱいになります。旅に出るためのチケットや旅先で拾った石ころ、現地のお金のあまりやちょっとしたレシート、包み紙……全部ひとつにおさめたいけれど、凸凹な記憶の欠片はトラベラーズノートには綴じれない。
凸凹な記憶の欠片も含めて旅ごとにすっぽりおさまるように、小箱とトラベラーズノートサイズの手製本、航空券がすっぽりおさまるポケットのついたボックスを1セットにしました。本棚にもさっと仕舞えるサイズです。
自分が使いたくてつくった手製本ですが、6月の個展でも少しだけ展示販売します。箱と手製本の紙の種類や色を変えて、いくつか並べる予定です。