西端春奈 – 咲陶展- 作品撮影・DM(2026)

2026年3月4日(水) ~10日(火)まで、東京の日本橋三越本店6階のアートスクエアで兵庫県の丹波焼の里・立杭にある末晴窯の3代目、西端春奈さんの個展「咲陶展(さくとうてん)」の作品撮影とDM制作を担当しました。
野山に咲く草花や生き物たちが微笑み、手にとり見つめるだけで思わず笑みがこぼれる春奈さんの器たち。
ひょんなことからmichi-siruveのお仕事として個展のたびに作品撮影やDM制作を担当させていただきはや10年ですが、日本橋三越本店では4年ぶりとなる個展に際して、作品撮影とDM制作のご依頼をいただきました。
「咲陶展」という名のとおり、四季折々の草花たちの装いを纏った海や山のさまざまな生き物たちを見つめるだけで笑みがこぼれます。昨年末のまだ冬真っ盛りの日曜日に丹波にある春奈さんの窯まで伺い、半日かけて撮影。とにかく春奈さんの作品の魅力が一人でも多くの方に伝わるようにと1作品ずつ向き合いました。









michi-siruveはスナップ撮影が専門なので美術作品の撮影ができるような機材や技術を持ち合わせておらず、いつもわたしでよいのだろうかと不安も抱えながらなのですが「工芸品・美術品として完璧に撮影することよりも、制作しながら愛おしいと感じていたそれぞれの作品の角度や表情を同じように感じとっておさめるまなざしのほうを大切にしたい」という春奈さんの想いと、わたしのまなざしが近いそうで、今年もギャラリーの一角の障子ごしの自然光だけで撮影しました。
春奈さんが「こうかな?」と置いた作品を、わたしが「こうかな?」と2~3枚撮って、ふたりで「これかな?」と決めた構図で2カットずつ。
この子は正面も
この子はおしりも
あーこれはおでこなでなでしちゃうやつ
ちょっと怒ってる?(最後1作品撮り忘れて置き去りになっていた子)
人の手のぬくもりで注がれたいのちに満ちている作品たちは、本当に愛らしくてしあわせな撮影でした。
そんな春奈さんとのわたしの撮影の記憶とまなざしがそのままおさまった写真とカタログ。三越さんのWebサイトでデジタルカタログをご覧いただけますし、何よりぜひ展示会場で、実際の作品の繊細で特別な、でもあたたかくて懐こい微笑みたちを感じていただきたいです。
たくさんの笑顔の花が咲く展示になりますように。
西端春奈 -咲陶展-
2026年3月4日(水) ~ 2026年3月10日(火) 最終日午後5時終了※最終日は午後5時終了
日本橋三越本店 本館6階 アートスクエア

