2018-08-24

note「掬することば」

大きな台風が通りすぎたあらしのよる、noteで「掬(きく)することば」をはじめました。

4年前、29歳で絨毛がんになり、祖母の遺品と記憶を本に綴じることからはじまったmichi-siruveの活動。来年でがんの治療から丸5年。michi-siruveの活動も実質丸5年という節目になります。

今振り返ると、誰かの記憶を預かりながらも自分自身が「今日を生きる」ために続けていたようにも思います。でも、1年2年と生きた日々が積み重なるうちに「若年性がんの経験者のひとりとして何ができるだろう?」という想いもでてきました。

それからは、いろんな町のいろんな人を訪ねて綴ったり、語り合ったり、チャリティーの展示をしたり、病院でのボランティアもはじめたり。サポートのかたちを知るために、さまざまな場所や人も訪ねたり。そんな4年間を通して、がんに限らずさまざまな経験をされた方やご家族、サポートする方々との出会いがありました。

5年の節目を前に、語り合う中で教わったこと、感じたことを見つめなおすうちに、もう一度交わしてきた「ことば」を丁寧に掬い上げ、見つめなおし、置いていきたいと思うようになりました。

きく・する【×掬する】
1 両手で水などをすくいとる。
2 気持ちをくみとる。推し量って理解する。
3 手にすくいとって味わいたいと思う。(デジタル大辞泉)

闘病記とは少し違う。「ことば」を感じて向き合う場。「掬する」という美しい響きの力も借りながら、静かに、丁寧に、そっと積み重ねていきたいと思います。

「掬することば」のはじまりに  #掬することば

「時を報せる空」  #旅する日本語 / #寸景

ささやかなもの」  #掬することば

「手を繋ぐ」  #旅する日本語  #差添い

「みちしるべ」 #掬することば

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Schedule

Event / Exhibition / WS
6/22「想いを見つめる」-がん哲学外来日和山カフェ(宮城県石巻市)
7/18 「“大切な記憶”を手製本に綴じる」-金城学院大学 人間科学部 コミュニティ福祉学科 (愛知県名古屋市)*closed
7/18 「“声にならない想い”を見つめる」 -金城学院大学 人間科学部 コミュニティ福祉学科 (愛知県名古屋市)*closed
*「“まなざし”と“声”を綴じる」ZINEワークショップ 大学の看護学科にて予定*closed
*「“大切なもの”を手製本に綴じる」ZINEワークショップ-関西学院大学 人間福祉学部 (兵庫県西宮市)*closed
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記憶のアトリエ
7/25「記憶のアトリエ」in Open Villageノキシタ(宮城県仙台市)
8/17 「記憶のアトリエ」in 音川 (富山県富山市)
8/30,31 「記憶のアトリエ」 in トコテコ紙芝居小屋 (兵庫県宝塚市)
10/19「記憶のアトリエ」(大阪府大阪市)
10-11月「記憶のアトリエ」in 幸ハウス(静岡県富士市)
「記憶のアトリエ」 in トコテコ紙芝居小屋 (兵庫県宝塚市)は秋、冬も1回ずつ開催予定です

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