#ミニアトリエ「“余白をたのしむ小さな手製本”ワークショップ」 in ヴィレッジれん

ワークショップの道具と素材(2018)

はじめまして。今回開催する「“余白をたのしむ小さな手製本”ワークショップ」で講師を務めるZINE(ジン)作家の藤田理代と申します。

普段は大阪で、身近な素材や道具を使って自由につくるZINEの制作を通して、“大切な記憶”や“家族の記憶”をかたちにのこして交わしてゆく展示やワークショップをおこなっています。

1129zine1

ZINEワークショップ(2015)@さつきやま森のようちえん

今回おこなう「“余白をたのしむ小さな手製本”ワークショップ」では、全ページがうっすらと透ける袋になったZINE『yohaku』(A5変形)を四ツ目綴じに変更した綴じ体験と、中におさめる物語の制作を体験するワークショップです。

糸で綴じる直前まで下準備した材料をお持ちしますので、まずは好きな綴じ糸で製本の体験を。そのあとに、それぞれのページに好きな色の本文用紙を選んで書き綴り、袋の中におさめます。おさまるものは、写真であればL判の縦横どちら向きでも、ポストカードも縦横どちら向きでもすっぽりおさまります。全ぺージが袋になっているので、押し花や折り紙、封筒に入ったお手紙など厚みのあるものもおさまります。

本のサイズ

150mm×210mm/和綴じ(四ツ目綴じ)20ページ
表紙:148mm×193mm、本文:148mm×188mm

ご用意いただくもの

・本におさめることばや絵や写真など。
・ことばや絵を描いたり、彩りに必要なペンやマスキングテープなどの文房具。

zinews2018-03
ワークショップの流れ

①綴じ糸と紙を選び、製本する
「綴じ糸」×「表紙用の色紙」×「本文の紙」が数種類あります。お好きなものをお選びいただき本を綴じます。
②本の中身をつくる
中におさめたい“大切にしているもの”を書き綴っていきます。当日完成できなくても大丈夫ですので、みなさんの無理のないペースですすめましょう。


講師プロフィール
ZINE作家 藤田理代 (詳しくはこちらへ

このページの内容