【ご案内】2024年夏の「記憶のアトリエ」in 名古屋

「記憶のアトリエ」の様子
「記憶のアトリエ」 in 大阪(2023.4.23)

「グリーフケア演習」を受講されているみなさん、こんにちは。

森川和珠先生からお声がけをいただき、2024年7月6日(土)の講義にお伺いする藤田理代です。

詳しくは当日のおたのしみ…ですが、この日は普段病院や地域で医療者や福祉の専門職のみなさんと一緒にひらいている、本づくりの移動アトリエ「記憶のアトリエ」の道具や素材をトランクにつめこみ大学までお伺いする予定です。

このページでは「事前にじっくり準備をしたいな」という方のために、アトリエの様子や手製本のサイズなどをいくつかご案内としてまとめました。

ボタンを押すと、それぞれご案内の文章や写真が出てきます。気になる内容があれば覗いてみてくださいね。

そのほかにも何か相談や質問などあれば、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。当日みなさんにお会いできること、たのしみにしています。


本づくりのアトリエとは?

これまでひらいてきたアトリエの様子をフォトレポートに綴っています。病院や地域、大学…いろんな場所で、いろんな方々とひらいてきた記録があるので、もし気になれば覗いてみてくださいね。

② 7月6日はどんなスケジュール?

今回のアトリエは3時間程度を予定しています。本をつくってもつくらなくても、何か持ってきても手ぶらでもOK。決まった工程はないので、自由にお過ごしください。

※アトリエにある素材は持ち帰り自由なので、持ち帰って少しずつ綴じることもできます。

③ 本のサイズやページ数は?

アトリエには、さまざまなかたちをした真っ白な手製本があります。それぞれ数冊ずつ綴じてお持ちするので、当日お好きな手製本をお選びください。
「サイズやページが知りたいな」というお声をいただいたので、下記のリンク先に本のサイズなどの詳細もご案内しています。

※写真は過去に撮影したサンプルです。紙の種類(質感)はアトリエの紙在庫の状況により多少変わる可能性があります。

No.1 『ren』ーじゃばらに連なる小さな手製本
No.2『swatch』ー“まぁるい小窓”のついた小さな手製本
No.3 『table』ー“白いまる”が浮かぶ小さな手製本
No.4 『letter』ー封筒におさめる小さな手製本
No.5 『yohaku』ーほんのり透ける小さな手製本(在庫:B6変形 綴じ糸6色)
No.6『ticket』ー箱におさめる小さな手製本
No.7『*petal 』ー花弁のような紙片と封筒、この10年のカレンダーが添えられたレターセット
No.8『*petal 』ー花弁のような紙片とまっしろな手製本、この10年のカレンダーが添えられたセット

※その他、少しだけ変わった手製本もお持ちできるかもしれません。

④ アトリエ当日の持ちものは?

1.本に綴じたいもの
何かあれば自由にお持ちください。アトリエには押し花やマスキングテープ、すてきな紙など寄付でいただいた“記憶の欠片もたくさんありますので、手ぶらでお越しいただいても大丈夫です。

2.はさみ、のり、筆記具
はさみやのり、筆記具など手元に置いて使いたい道具があれば、普段お使いの道具をお持ちください。
※アトリエにも、3セットほどはさみとノリ(水ノリ、スティックのり、ボンド)筆記具があります。


<アトリエにあるもの>※ご自由にお使いください。
各地から寄付でいただいた画材や素材がたくさんあります。一か所にまとめて並べておくので、ご自由にお使いください。

□ 紙 (白紙/色紙)
□ 彩る道具 (絵具/クレヨン/マーカー/色鉛筆/ボールペン/鉛筆/消しゴム)
□ 飾る道具 (マスキングテープ/シール/判子/イラスト入りの紙いろいろ)
□ 貼る道具 (ノリ/セロハンテープ/ボンド/ボンド用小筆)
□ 切る道具 (はさみ/カッター/カッターマット/ミシン目用カッター)
□ 綴じる道具 (縫い針/キリ/クリップ/型紙いろいろ)

長くなりましたが、ご案内は以上です。みなさんとアトリエの時間をご一緒できること、たのしみにしています。

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