2020-02-29

ZINE『bouquet』

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『bouquet』(2020)

“花束の記憶”をおさめる小さな手製本。掌サイズのフレームに、小さな花が6つおさまります。

□ 花の記憶を挟む小さなフレーム
□ 花の名や記憶を書き綴る小さな手製本
□ 花のようにひらくboxにも

data
《フレーム(S)》75mm×57mm
《フレーム(M)》95mm×77mm
厚みのある板紙 / トレーシングペーパー 6枚

《手製本(共通)》75mm×57mm
Interlockingtabalbum 30P / 和紙

《box》箱になる蓋と底板、実などをおさめるミニオブジェ付き。

2020年2月3日制作
綴じ 藤田理代 (michi-siruve)

2020年6月23日(火)~7月12日(日)まで、7つの“大切な記憶”をおさめる小さな手製本の個展をひらきます。

2冊目は、“花束の記憶”をおさめる手製本。

月に一度ひらく花店noteさんで、毎月一つ花束を頼んで持ち帰るようになったのは、今から2年前の冬のこと。持ち帰った花束は最期まで生花で、花器でお世話がしたくて。でもそうすると、最期には花たちは枯れて手元からはなくなってしまうのがかなしく感じていました。

小さな一輪ずつでも本におさめてのこしておきたい。そんな気持ちで花束から少しずつよけてドライにしていた花たちを紙の小箱におさめていたのですが、仕舞ってしまうと中々引っ張りだす機会がなくて。もっと飾りやすく触れやすい手製本にできないかなと考えて綴じたのが、この『bouquet』です。

掌サイズのフレーム(S)ともうひとまわり大きなフレーム(M)。それぞれのフレームとに手製本を包んだセットと、フレーム自体を差し込むことで六角形のboxになる蓋と底板に実などをおさめるミニオブジェのついたセット、2種×2サイズを用意しました。押し花のように本の挟んだ平らな記憶も、華やかな花や実のドライのようにまあるい記憶も。

フレームはばらして飾ったり陽のひかりにかざしてシルエットをたのしんだり、中のお花も入れ替え可能な仕様になっています。フレームを組んでつくるboxも、箱にしたりばらして飾ったりとその時々の気持ちに合わせてしなやかに。もちろん、お花に限らず写真や切り絵をおさめても。

華奢な紙片のようなささやかな手製本ですが、みなさんの花束の記憶をおさめる宝箱のような存在になればうれしいです。

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Schedule

Event / Exhibition / WS
Event ゲスト (大阪府豊中市)*春予定
展示「記憶のアトリエ」@blackbird books (大阪府豊中市) *6/23-7/12
大学でのZINEワークショップ *年内予定

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記憶のアトリエ
「記憶のアトリエ」in 街の保健室(埼玉県蕨市) *春予定
「記憶のアトリエ」 in トコテコ紙芝居小屋 (兵庫県宝塚市) *2020年春から季節ごとに開催予定
「記憶のアトリエ」in 幸ハウス(静岡県富士市)*2020年夏秋予定
「記憶のアトリエ」 in 音川 (富山県富山市) *2020年夏予定