「記憶のアトリエ」in 街の保健室

関東初開催!「記憶のアトリエ」in 街の保健室

2019年3月31日(日)11~17時まで、埼玉県蕨市で「記憶のアトリエ」をひらきます。

昨年岩手県陸前高田市の箱根山テラスでひらかれた「箱根山学校」で出会った、コミュニティナースのつじちゃんこと、辻由美子さん。わたしが今がんサロンのボランティアをしている大阪の病院でも勤務されていたこともある看護師さん……という縁もあり意気投合。つじちゃんが埼玉県蕨市でこの1年続けてきた「街の保健室」の1周年の節目に、伺うことになりました。

「暮らしの場で出会うこと」を大切にされているコミュニティナースさんの活動。わたしががん経験者として、そして社会福祉を学んだ一人として「人の記憶を綴じる」という活動を、暮らしの場で続けている想いとも重なるところがあります。

1日限りのアトリエですが、つじちゃんや街の保健室にゆかりのある方はもちろん、若年性がんの経験からはじめたmichi-siruveの「記憶を綴じる」活動や「記憶のアトリエ」に関心のある方もお気軽にお越しください。

がんの経験や家族の記憶を綴じた手製本の展示や、出入り自由で本づくりの体験ができるアトリエスペース。会場のボン・クラージュさん特製美味しいオムライスやコーヒーをたのしめる空間も。街の喫茶店で「大切な記憶に触れ綴じる」ひとときをお贈りできたらなと思っています。詳しくはイベントページをご覧ください。

「記憶のアトリエ」in 街の保健室イベントページ

△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲
街の保健室 1st anniversary
「記憶のアトリエ」 in 街の保健室
△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ △

こんにちは。埼玉県蕨市のコミュニティナース つじちゃんです。蕨市のボン・クラージュで「街の保健室」を開き始めて1年が経ちました。

1周年の節目。一度大切な思い出を振り返りたいなと思い「記憶のアトリエ」という思い出を綴じる移動アトリエをひらいている友人“みっちゃん”をお招きすることにしました。

本を読んだり、大切な思い出を手製本に綴じ込めたり、コーヒーを飲みながらおしゃべりしたり、つじちゃんと自由にゆるりと過ごしませんか?

「記憶のアトリエ」とは?
「記憶のアトリエ」は“大切な記憶”に触れ、綴じる小さな移動アトリエ。若年性がんの経験者でもあるZINE作家michi-siruveが、ご依頼のあった場所でひらく、1日限りのアトリエです。

春夏秋冬それぞれに、主に病院などで。普段はがんを経験された方やご家族、ご友人のみなさまが訪れ、本を読んだり綴じたりしながら、ゆっくりと過ごすことができる場としてひらいています。

2018年から、静岡、富山、兵庫で開催し、今回は「街の保健室」1周年のお祝いの日に、埼玉へ。この日は、つじちゃんや街の保健室にゆかりのあるみなさん、michi-siruveの活動やアトリエでの本づくりに興味のあるみなさんが集う1日をお贈りできたらなと思っています。
michi-siruve 藤田理代のプロフィール
「記憶のアトリエ」開催の記録

街の保健室のとは?
毎月第2水曜の14-18時、ボン・クラージュで美味しいコーヒーを頂きながら、みなさん自由に語らい、くつろぐ街の保健室をひらいています。とっても明るく愉快なつじちゃんが、一対一でお話を絶妙な合いの手で聴きその方の本心でもある願い、関心、情熱を聴き出しています。

「記憶のアトリエ」 in 街の保健室
[日時]2019年3月31日(日)11:00〜17:00
※入場無料(飲食や本づくりをされる方のみ実費)

[場所]ボン・クラージュ
〒335-0002 埼玉県蕨市塚越1-12-4
JR蕨(わらび)駅東口より徒歩7分

※お問い合わせは主催者のつじちゃんまで

このページの内容