2018-04-07

『みちしるべ』

michishirube02

『みちしるべ』(2018)

建築家の奥田達郎さんから、結婚の節目にとオーダーいただいたZINE。

お互いに問いたい質問をご夫婦ふたりで5つずつ。全部で10の質問を考えていただきお預かりして、問いの内側(本のページの中)にそれぞれの答えがおさめられるようカードを綴じこんでいます。

左から10ページは夫の答え、右から10ページは妻の答えがページの中に隠されていて、真ん中で合わさる形。答えを綴るカードに虹色の糸を一本ずつ縫いこみ、本の最初から最後まで一本の糸でつながっています。

手触りやかたち。依頼者と綴じ手との間で交わしてゆくもの。本をひらいて言葉をおさめるまでの流れ。1つずつ相談しながら、何とかかたちになりました。問いを預かり本におさめた状態でお贈りし、お二人それぞれ答えを書き綴っておさめ、結婚式当日にお披露目しました。その過程の一つひとつも含めて、記憶にのこるのもがあれば嬉しいです。

奥田さんとご一緒したイベント「ふたりの いちにちアトリエ」で初めて完成した本を手にとりました。日々の暮らしやパートナーへの想いを見つめ直すシンプルな問いが10問。同じ問いに対してご夫婦それぞれ手書きの想いが綴られていて、二人の足あとが重なる真ん中のページには入籍日のお写真がおさまっていました。「綴じること」「触れなおすこと」の嬉しさのようなものを改めて感じた一冊となりました。時を重ねるごとに、深まる一冊になりますように。

data
127mm×127mm/和綴じ
オールカラー 24ページ
2018年4月7日発行
写真・編集 藤田理代 (michi-siruve)

michishirube05

michishirube04

michishirube01

Visit Us On TwitterVisit Us On FacebookVisit Us On Instagram
Schedule

Event / Exhibition / WS
6/22「想いを見つめる」-がん哲学外来日和山カフェ(宮城県石巻市)
7/18 「“大切な記憶”を手製本に綴じる」-金城学院大学 人間科学部 コミュニティ福祉学科 (愛知県名古屋市)*closed
7/18 「“声にならない想い”を見つめる」 -金城学院大学 人間科学部 コミュニティ福祉学科 (愛知県名古屋市)*closed
*「“まなざし”と“声”を綴じる」ZINEワークショップ 大学の看護学科にて予定*closed
*「“大切なもの”を手製本に綴じる」ZINEワークショップ-関西学院大学 人間福祉学部 (兵庫県西宮市)*closed
////////////////
記憶のアトリエ
7/25「記憶のアトリエ」in Open Villageノキシタ(宮城県仙台市)
8/17 「記憶のアトリエ」in 音川 (富山県富山市)
8/30,31 「記憶のアトリエ」 in トコテコ紙芝居小屋 (兵庫県宝塚市)
10/19「記憶のアトリエ」(大阪府大阪市)
10-11月「記憶のアトリエ」in 幸ハウス(静岡県富士市)
「記憶のアトリエ」 in トコテコ紙芝居小屋 (兵庫県宝塚市)は秋、冬も1回ずつ開催予定です

関連記事