2014-09-05

ZINE『otomo.03』

『otomo.』  03 ぼたんあそび。(2014)

祖母が生前大切にしていた暮らしの品を撮影し、その品に宿る家族の記憶を聴き、手製本で綴じたZINE。

□ 家族の語りと故人の記憶
□ 家族が聴き、写真におさめ、綴じる
□ 和紙・和綴じ×カタログ風デザイン

data
140mm×100mm
和紙・和綴じ(四ツ目綴じ)
オールカラー56ページ
2014年9月1日発行
写真・デザイン・編集 藤田理代 (michi-siruve)

※「otomo.」は和紙を水切りして束ねた手製本のため、仕上がりに個性があります。あたたかい和紙の手触りをおたのしみください。


03号の主役は、レトロボタン。

今から数十年前、知り合いのボタン屋さんが店を閉める際に祖母が譲り受けたという大量のボタンたち。数えると365種類のレトロボタンは、洋裁好きの祖母にとっては服につけたりほどいたりと身近なオトモで、洋裁の苦手な私にとってもずらりと並べて眺めているだけでワクワクするあそびのオトモ。そんなボタンたちと祖母や私の暮らしの品でつくる「ぼたんあそび。」虹色のフルコースでお届けします。

contents
・赤黒ぼたん×西瓜
・橙ぼたん×お味噌汁
・黄ぼたん×向日葵
・緑ぼたん×サラダ
・青ぼたん×魚
・白金銀ぼたん×ミルクティー
・茶ぼたん×カレー
・紫ぼたん×葡萄

・あとがきより
「昔の服ってボタンが可愛いよね」とつぶやいたときに祖母が奥から
出してきてくれたのが、大量のレトロボタンのコレクションでした。
数十年前知り合いのボタン屋さんが店じまいするときに譲り受けたものが大半だそう。着物をほどいてコートにしたりと何でも自分でつくる祖母ゆえボタンもかなり減っていましたが、衣装ケースいっぱいに2箱残っているものを数えただけでも365種類。きちんと袋分けして保管されたボタンたちを手に取ると、ものを大切にする人のところには自然とものが集まるんだなぁと笑みがこぼれました。

そして持ち主のいなくなった今、のこったボタンたちを私なりの方法で形にのこせないだろうかとはじめたのがこの「ぼたんあそび。」これからも少しずつ増やしていく予定です。

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2014出品
PHOTO! FUN! ZINE! vol.3 出展
10×10’s Shashin Zine Fest NYC出展

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Schedule

Exhibition / Event  / WS
11.2/11.16「Next-Gen Magazines: These Are ZINEs!」(NHK WORLD「Kawaii International」)
11.16-18「いのちの物語をつむいで~音楽・絵本・ことばの視座から~」 みなくる☆そのだ / 園田地区会館2階ホール (兵庫県尼崎市)
11.23 「家族の思い出を豆本に。じゃばら豆本ワークショップ」@東淀川区民会館(大阪府大阪市)
11.25 「きむらとしろうじんじん野点 in 服部」@寿町公演(大阪府豊中市)
12.8 「とよなか産業フェア」@豊中市立文化芸術センター(大阪府豊中市)

記憶のアトリエ
5.27 「記憶のアトリエ」in 幸ハウス(静岡県富士市)
8.12 「記憶のアトリエ」@音川 (富山県富山市)
11.3 「記憶のアトリエ」in 幸ハウス(静岡県富士市)
12.15 「記憶のアトリエ」 (兵庫県宝塚市)

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