Open Village ノキシタ「小さなモノ展」(2019)

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お知らせが少し遅くなりましたが…宮城県仙台市宮城野区田子西にあたらしく生まれた「Open Village ノキシタ」。そのオープニングに合わせて開催中の「小さなモノ展」で、michi-siruveの「掌の記憶」15篇と「余白をたのしむ小さな手製本」が展示されています。

2019年5月18日(土)にオープンしたノキシタ。地域で暮らすみなさんの交流スペース、保育園やサポートセンター、就労支援のカフェなどがあつまる「ちいさなまち」だそうです。

美味しい食事を食べるものし、作る側になって支えるもよし。一人でゆっくり本を読むもよし。子どもから高齢者まで、障害のある人もない人も。軒下でつながるゆるやかな営みの場、それがノキシタです。
(オープニングのフライヤーより)

2017年、東北工業大学  ライフデザイン学部の「生活とテクノロジー」という講義のゲストスピーカーにお声がけくださった佐藤哲先生がこのプロジェクトに関わっていらっしゃるご縁で、今回お伺いすることになりました。

7月25日(木)13:00-16:30までノキシタで「記憶のアトリエ」をひらくことになり、ノキシタのオープンに小さな花を贈るような気持ちで、オープンに合わせた小さな展示に手製本も並べていただいています。展示は5月いっぱいまでひらかれているそうで、白磁の田代里見さん、木工の荒木優花さんの作品と一緒に展示されています。

ノキシタはどなたでも利用でき、7月末までの期間は月~土の9:30〜15:00まで(日曜はお休み、カフェは火〜土の10:00〜16:00)オープンされているそうです。

佐藤さんから届く写真や映像から感じる、場の温もりや草花の微笑み、そこに集う皆さんの交流の様子。カフェもメニューもお野菜たっぷりでとっても美味しそうで「自分の暮らす町にも、こんな営みの場が生まれたらいいな」と眺めながら、お伺いするのをたのしみにしています。

“軒下でつながるゆるやかな営みの場”ぜひ覗いてみてくださいね。

そしてノキシタのみなさん、何から何までありがとうございます。お会いできることをたのしみにしています。

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